【修正前】アンティーク

アンティーク(古代ガラス)のご紹介

その歴史は古く、ガラス容器がつくられ始められたのは、少なくても5000年以前よりつくられておりました。
古代ガラスは、かつては王家や貴族が日常に使い、愛用していた品々だと思われますが、いまでも現代の人々を魅了し続け
やまない。
古代ガラスで、ロマンを感じるのもいかがでしょうか・・・。

古代ガラスの特徴
古代ガラスの銀化現象の大きな特徴は、銀化したガラスの表面に月面のような大小のクレーター状の凹凸が無数に存在し、
そこに光が当たり乱反射し、虹色に輝いているのを見ることができます。
銀化した表面の状態は、さまざまであり一つとして同じものはありません。
理由としては、土や水といった自然が長年にわたり、ガラスに影響を与え作り出されたものだからです。

銀化現象について
銀化現象とは、ガラスの表面自体が地下水などの影響をで脱アルカリ化されしまいガラスの成分からアルカリイオンが取り除かれる
ことにより起こります。
通常は透明なガラスが銀色に変化したので、銀化と名付けられました。補足として、どんなガラスでも土中に入れば美しく銀化する
わけではございません。
中のコンディションが整わない限り、薄茶色に表目がくすんだり、汚く泥が付いたような状態で出土されてしまいます。






上に戻る▲